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ナイダの『翻訳学序説』の訳者・成瀬武史教授が、翻訳論を学生に教える立場から、日本語に即して、翻訳の理論と実際を関連づけた好著である。集めた資料の中から、文例を整理・分類して翻訳過程において不可欠かつ有効な言語分析の手続きをあみだした。翻訳を試みる者には必読の書である。