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本書は、50年代中葉から約30年間の英米詩の一面を扱った15篇の論考から成る。取り上げた詩人は、オーデン、ヒューズ、ヒーニーらの10人で、50年代詩壇に登場し、6、70年代に代表作を書いた詩人が大半を占める。本邦では数少ない本格的な現代英米詩人論として、多くの読者の期待に応えるだろう。