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イギリス社会と犬文化―階級を中心として―
下田尾誠

イギリスに存在する多種多様な犬たちはいかなる社会状況の中で誕生したのであろうか。
 テーマを考察するにあたり「階級」と「社会変化」をキーワードにしている。それぞれの階級が犬に求めた役割とは何であったのか、社会の変化に伴うさまざまな出来事をきっかけに、人と犬との関係はどのように変化し、どのような犬が誕生、絶滅したのか確認する。カバーする時代範囲は中世の始まりとされる十一世紀から、犬種という概念が確立し、犬の系統化が行われたヴィクトリア時代まで。

ISBN 978-4-87571-872-7
判 型 A5版 
頁数 210ページ
定 価 2,160円(税込)
刊行年 2009年



 目 次

1 中世の時代—ノルマン人の征服からテューダー王朝まで
   中世の狩猟 他

2 テューダー王朝—世界に進出したイギリス
   この時代に存在した犬たち 他

3 一七世紀—激動の時代
   王室での愛玩犬ブーム 他

4 一八世紀からヴィクトリア時代まで
   フィールド・スポーツの世界 他

5 ヴィクトリア王朝時代—大英帝国の繁栄と参政権の拡大
   ヴィクトリア女王と犬たち 他

6 犬種確立までの歩み
   愛玩犬を中心とするグループ 他

  エピローグ