2012年新刊テキスト

新刊近刊情報

安河内英光
アメリカ文学において、「幽閉」のテーマが枚挙にいとまないほど多く見られるが、その原因や理由を検証する。

アンソニー・トロロープ作
木下善貞訳
長編六連作「バーセットシャー年代記」の嚆矢で本邦初訳。これまで翻訳をはばんできた文豪トロロープの「同時代の表現へのこだわり」をついに克服して当社よりシリーズとして続々刊行予定、全巻の完訳を目指す。

スティーヴン・ペティット著/佐久間康夫訳
写真、図版がてんこ盛り、予備知識がなくても楽しめるオペラの入門書。オペラがいかに多様な芸術であるかがよく分かる。

北爪佐知子 編著
近畿大学英語村が何故これほどの人気スポットになったのか。そのノウハウを公開。英語習得の極意ばかりか各方面の人集め、町興し、村おこしの参考にもなる。

安河内英光・馬塲 弘利 編著
80年代のアメリカ小説を取り上げた研究論文集はわが国で初。

下田尾誠
イギリスの社会変化と犬種の誕生、絶滅との関係を追った異色の社会文化論。

森光有子・中島寛子
本書はことば即ち文化の観点から英語という言語を見つめ、英語を学ぶ意義を考えようというものである。

矢作三蔵 訳著
短編の新訳と小説の背景を考察する小論によって、新しいホーソーン像を見出す。

阿部美恵・多比羅眞理子 編著
ギャスケルの主だった長編小説を取り上げ、現代の世情を反映している「孤独と共感」を共通テーマに解読。ギャスケルの人間への篤い共感の心を読み取る。

太田垣柳月
近年泣ける世の中である。首切り、派遣、格差社会、偽装、拝金主義と心は乾き情も薄れている。本書を読むと同情心や共感を呼び肯かされるに違いない。カタルシス効果である。泣ける川柳精選400句。
●泣ききって空を見ている寒椿 ●職退いて今は一人の鍋奉行

<<PREV 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 NEXT>>